和田正人 デビュー時の年齢詐称していた バレた理由に「影響力すごっ」

[ 2024年5月3日 09:55 ]

和田正人
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 俳優の和田正人(44)が2日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。デビュー時に年齢詐称していたことを告白した。

 和田は、日本大学で陸上競技部に所属し、4年生だった2002年の第78回箱根駅伝に出場した経歴の持ち主。卒業後も「もともと実業団に入ってたんですよ」と明かし、「廃部になってしまって一念発起して俳優になろうと」と芸能界を志すきっかけを語った。

 「ただ、その時すでに25歳で、採ってくれる事務所がないんですよ」とし、「唯一『箱根駅伝出た』っていうのは武器になるなと思っていて、プロフィールに太字で書いてたんですよ。年齢オーバーしてるけど、採ってくれるんじゃないかなと思って履歴書を送っていた」と振り返った。

 ところが「全然どこにも引っかからない」と“箱根駅伝出場”の経歴をもってしても年齢の壁を超えることはできず「箱根駅伝の影響力弱っ」と嘆いていた。

 それでも何とかして芸能界に入りたい和田は「バレたらダメなんで、プロフィールから『箱根駅伝』を消して、年齢を3つごまかして履歴書送ったら通っちゃった」といい、「あれよあれよで今の事務所に所属することになって」と告白。しかし「1年ぐらいやってたら案の定バレまして」と話し、きっかけは「ネット界隈に箱根駅伝に出場した時のプロフィールが出回ってたんですよ」と打ち明けた。

 「和田正人って箱根駅伝走ってた和田正人だよね」「年齢違くない?」「急におじさんに見えてきた笑」などとネット上に書き込まれていたようで、「その時に思いました『箱根駅伝の影響力すごっ』」と振り返りスタジオを笑わせていた。

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