金村義明氏　近鉄時代の後輩・佐野慈紀氏の右腕切断手術に衝撃「心配はしてたんですけど…驚き」

金村義明氏
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　元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏（60）が、2日放送のTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜9・00）に出演。右腕の切断手術を受けた佐野慈紀氏（56）について語る場面があった。

　近鉄時代、佐野氏とチームメートだった金村氏は「ショックというか、ネットニュースとか見て“ええっ”て思いました」と心境を吐露。

　「ハゲを売りにしながらね、頑張ってたんですけれどもまさか。びっくりしましたね。ちょっと疎遠になっていたものですから。現役当時は野茂（英雄）と同級生でね。野茂と仲良かったんですけど、金銭関係で揉めてから1人疎遠になってたんでね。心配はしてたんですけどね、驚きましたよね」と明かした。

　投手の利き腕切断という苦渋の決断については「右腕ですからね。それを切断しないと命に関わるということなんでね」とコメント。

　糖尿病については「僕も他人事じゃない。僕は痛風のほうなんですけど。糖尿派と痛風派みたいのがあってね。僕は胆石とか、痛い方ばっかりで。現にインスリン打ってる人もたくさんいるんでね。僕も無茶苦茶な食生活をしていたときもありましたし。戒めなきゃいけないなってのはありますよね」と語った。