青汁王子 交通事故で“神経断裂”から2週間 一時は「表舞台から消えようと…」 左手の状態明かす

[ 2024年5月2日 17:50 ]

“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)

 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(35)が2日までに公式YouTubeチャンネルを更新。交通事故から2週間後の状態について言及した。

 三崎氏は先月14日、バイク乗車中に交通事故に遭い、左腕を7~8針縫うケガを負ったと報告。負傷した左手を見せ「バイクで、千葉の田舎道を夜に走っていたんですけど、後ろからチカチカと、ヘッドライトが何度も点灯する明かりが見えました。振り返ってみるとかなり近いところに車がいて、本当に激突寸前のところで…いわゆる“あおり運転”にあいました」と状況を説明した。

 その後、同23日には「縫ってもらった後は“安静にしていれば治る”と言われていたんですけど。何日かたって大学病院に行ったときに“筋肉と神経が切れている”と言われました。思ったよりひどいみたいで、きのう緊急手術をしたところです。無事成功したんですが、自分でも信じられないんですけど“もしかしたら後遺症が残って、左手が開かなくなるかもしれない”と言われています」と明かしていた。

 その後、事故から2週間経ち、退院した三崎氏のもとへスタッフがかけつけた。動画の中で、左腕が包帯で覆われ固定された状態の三崎氏は「かろうじてこのぐらい指は動くんですけど、親指はちょっとだけ…」と指先を動かした。しかし「ドクターからは“(動く)可能性は0じゃないみたいないい方されたけど限りなく低いと。それは今後のリハビリと自分の思い次第、“気持ち”って言われたんです」と医師とのやりとりを明かした。

 さらに、ファンからは励ましのコメントが寄せられたと言うが、「本当はSNS、YouTubeとか全部消して表舞台から消えようと思った」とポツリ。その理由について「今は覚悟して決心したけど、自分の体が動かなくなるって人間としてはかなり重いというか、それを知られたくないと思って表舞台からは消えようと思った」と当時の思いを吐露した。

 しかし現在は「いろいろ考えて、応援してくれる人がいるし、困難を乗り越えていくところって視聴者に勇気を与えられると思うんです。それが自分の宿命だと思った」と今後も表舞台に立ち、活動していくと宣言した。

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