イモトアヤコ　義母の古希祝いでサプライズ企画も…「気まずい空気が流れました」

イモトアヤコ
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　タレントのイモトアヤコ（38）が1日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（水曜後9・30）に出演。夫の母の古希祝いについて語る場面があった。

　イモトは「義理の母の古希、70歳のお祝いをしてきました。いつもお世話になっているお義母さんのお祝いをしっかりしようかなということで、お店の予約をやらせてもらったんですけど。その前の話で、お義母さんにはサプライズで参加してもらいたかったので、サプライズ慣れしていない私の立ち回りがちょっとここで露呈してしまいまして。若干ひと揉めみたいなことがあったんですよ」と、お祝い前に“ある事件”が起きたことを明かした。

　続けて「お母さんは自分のお誕生日のお祝いでご飯に行くって言ったら“いい！そんなのやめよう！”ってなる人だから、“家族でご飯に行きましょう、私お店予約します”っていう軽い感じで（お義母さんに）伝えたんです。ここがミスです。私がちゃんと裏でお義父さんに言わないといけなかったんですけど、私がそれを怠ってしまったんです」と、家族とまさかの連係ミスをしてしまったことを回顧。

　そしてお祝いの前日、義父から“明日のごはんってどうなったんだっけ？”と聞かれたイモト。「きちんとした日本懐石でお店を予約したことを説明したら、お義父さんはそんなつもりはなかったっぽい感じで、餃子とか、ハンバーグとかみんなでワイワイ食べればいいじゃないか急にお店のダメ出しが始まったんですよ」と話した。

　また、「で、やべえってなって。確かにそうなんですよ。お義父さんはハンバーガーが大好きで、懐石料理はそんなに好まない。お義母さんのお祝いだからってのを、その場でお父さんには言えないんですよ。お父さんが“せっかくだから餃子とか食いたいなあ”って。もう今から店変える！？餃子屋さんにしようかな私っていうくらい」と悩んだことを打ち明けつつ、「はじめからちゃんと説明していればよかったことなんですよ。それを私が忘れちゃってたがために、地獄の5分間みたいな気まずい空気が流れてたわけよ」と振り返った。　

　お祝い当日について「実際予約したお店に行って。これがね、まあおいしかったの。お義父さんが“おいしい”って。最終的には“次はお義父さんの米寿ですね”みたいな、米寿はまたここでお祝いしましょうみたいな空気になって。よかった～！と思って。紫のちゃんちゃんこを着たお義母さんと写真を撮ったりして、なんか素敵な一夜でしたね」と思わぬ形でサプライズは大成功。

　最後に「本当に楽しくお祝いできてよかったです。自分もだんだん家族の一員としていれるというか、本当に気を遣わなくなりましたね。義父母あってのお仕事ができているので、今後ともよろしくお願いします。ぜひずっと元気で過ごしてくださいという気持ちです」と締めくくった。