能見篤史氏「メジャーもほっとかない」べた褒めした阪神19歳左腕「投げ方が理にかなってる。無駄がない」

能見篤史氏
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　元阪神、オリックスで通算104勝を挙げた能見篤史氏（44＝本紙評論家）が4月28日放送のTBSラジオ「SPORTS　BULL　presents　石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）にゲスト出演。阪神イチオシの若手投手に高卒2年目左腕・門別啓人投手（19）を挙げた。

　連覇を狙う阪神は主軸の不調などもありながら、現在首位を走る。それを支えるのは層の厚い投手陣だ。能見氏は「1軍で戦えるレベルの投手が圧倒的に多い」とし、2軍にも「1軍を経験してるピッチャーがたくさんいるというのが強み」と付け加えた。

　「門別くん、恐ろしい球投げてるって」とパーソナリティーの石橋貴明から話題を振られると、「恐ろしいです」と即答した。

　「まっすぐ速くて強くて。投げ方も理にかなってる。無駄がない。なので、コントロールの安定も再現性も持ってる。何よりもフィールディングが抜群にうまい」とべた褒め。「メジャーもほっとかないです」と最後まで褒めちぎった。