柳沢慎吾 「チャンスを作ってくれたんですよ」おなじみの警察無線ネタの発案者は有名ミュージシャンだった

[ 2024年5月2日 15:25 ]

柳沢慎吾
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 俳優でタレントの柳沢慎吾(62)が2日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。自身の警察の無線ネタについて語った。

 柳沢は菓子箱のパッケージを警察無線に見立てたネタが良く知られているが、木曜レギュラーの島崎和歌子が「あれ、そもそも誰が考えたんですか」と質問した。柳沢は「『TM NETWORK』ネットワークの木根(尚登)さんが」と打ち明けた。

 「『TM NETWORK』1回解散して、それでまた半年後にドラマかなんか、北海道でご一緒して」と雨の中、ロケバスで待機していたという。そこで警察のドキュメンタリー番組の話となり、木根が「慎吾さん、これタバコのパッケージをずらすと、返しが返って来る無線に聞こえますよ」と言い出したとした。

 実際に試してみたという柳沢は「きょう食事会なんで、4,50人いるんで1回やっていいですか」と木根に打診。木根が快諾し、実際にネタとしてやってみると「ウケたんですよ」と大きな反響があったという。

 そこで柳沢は「花の都大東京で1回やっていいですか」と木根に再び打診した。了承され、再びネタを披露すると「ウケたのよ」とその後も続けることになったとした。

 「無線のアレ(応答のよう)に聞こえるって、木根さんがチャンスを作ってくれたんですよ」としみじみと話し、「自信から確信に変わったなっていう感じですね」と元プロ野球選手・松坂大輔氏の現役時代の名言を持ち出して笑わせた。

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