紺野あさ美さん　炎上防止のためSNSで付けまくる注釈　ひな壇からは同情の声「窮屈…」

紺野あさ美さん
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　元モーニング娘。で元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美さん（36）が、1日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」（水曜後9・00）に出演し、炎上を恐れるがために付けまくるSNSの注釈について語った。

　この日の番組のテーマはトラブル回避術。SNSでの炎上、SNSからの情報漏えい防止や、防犯のために普段から気を付けていることを街の人に聞き、トークを展開した。

　3児の母で現在、第4子を妊娠中の紺野さん。SNSには子供や家族のことをよく上げるという。「SNSとかYouTubeでたたかれちゃったりしないように、注釈を入れて、つい長文になっちゃったり、※（米印）がいっぱいになっちゃうのが悩みなんですよ」と明かした。

　ある時は、子供を風呂で水鉄砲をして遊んでいる様子を、SNSで伝えたという。「腰から下しかお湯に浸かっていないんですね。水鉄砲しているから。（コメントで）“寒くないの？”って言われるかもしれないと思って、“※水は適温にしております”とか、“※今までのぼせたことはありません”とか。逆に“寒いんじゃないか？”って言われるかもしれないから、“浴室暖房も付いております”とか。いろんな注釈を付けすぎて、ブログが長いって夫に叱られます」と明かした。周囲の目を気にしすぎな紺野さんに、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「もうSNSやめちまえば？」とツッコミを入れた。

　紺野さんの夫は、日本ハムの杉浦稔大投手。ある年の結婚記念日に、子供たちを義実家に預け、夫婦水入らずで1泊の温泉旅行に行ったという。ところが、そこでも心配性の虫が。「子供たちを義理の実家に預けて行ったということが、気に障る方がいるんじゃないかと思って、“※普段は結婚記念日、ランチだけなんですが、今年はやっと子供たちが夜眠れるようになったから、今年はちょっと特別に1泊、初めてなんです”ってことをすごく言っちゃったりとか」。気を遣いすぎる紺野さんに、上田は再び「もう1回言うけど、やめちまえば！？」と猛ツッコミ。ひな壇からは「窮屈…」と、紺野さんに同情する声が多数上がっていた。