太田光代社長 公私ともに親交あった桂由美さん追悼 自身のウエディングドレスも…「想い出をくださった」

[ 2024年5月1日 09:27 ]

太田光代社長X(@ota324)から

 芸能事務所タイタンの太田光代社長(59)が1日、自身のSNSを通じ、今月26日に94歳で死去したことが分かったデザイナーの桂由美さんを追悼した。

 桂さんの訃報は30日、公式サイトで発表された。94歳だった。葬儀は行わず、追悼ショー(しのぶ会)を後日開催する予定。

 太田は「桂由美先生」と書き出し、「ではよろしく、またね。と言われたのは最近のことでした。だから、とても信じられません」と、突然の訃報への悲痛な思いを吐露。

 「私がひとりで桂由美ブライダルハウスを訪ねて、ウエディングドレスを作っていただいて二着のそれを着て、ひとりで撮影をしてもらい夫の太田光と相方の田中裕二の写真で合成し、ウエディングアルバムを作ったのが二十年くらい前のことでした」と、写真を添えて振り返った。

 「それからお付き合いが始まって、お話をしているなかでウエディングの未来のためにと桂先生のご提案で、先生が会長のアラウンドビューティクラブを立ち上げ、たくさんの方がドレスを着て、全国の皆様が輝くイベントを開催することになりました」と回顧し、「結婚式をしていない私でしたが、桂先生は四十歳を過ぎた私に、事あるごとにウエディングドレスを着る機会を与えてくれました。乃木坂発展の為のイベントでは、選ばれた本物のカップルに混ざって、ベンツの真っ赤なオープンカーで夫に見立てた人形と一緒に乗り、乃木坂46の方々と一緒にウエディングドレスのパレードをしました。東京ガールズコレクションでもウエディングドレスでランウェイを歩きました。ある年の桂由美ブライダルショーでは、遂に太田光と田中裕二にタキシードを着せて、私を花嫁さんにしてくださいました。銀婚式のお祝いに。イベントだったので、その日に同じ人と三回、結婚式を挙げたことになりましたが、とても素敵な記念日になりました」と、数え切れないほどの思い出を羅列した。

 「他にもたくさん」とし、「これからの日本のウエディングの発展を願うと共に、私にドレスの想い出をくださった桂由美先生の御冥福を、心よりお祈り申し上げます」と結んだ。

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