北斗晶 岸田政権の大挙外遊に私見「少し減らすとか、もうちょっと好かれることを考えた方が…」

[ 2024年4月30日 17:49 ]

北斗晶
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 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が30日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にコメンテーターとして生出演し、岸田政権の外遊について自身の考えを示した。

 番組では、大型連休中の閣僚らの外遊日程について報じた日刊ゲンダイの記事をピックアップ。岸田文雄首相が5月1~6日の日程でフランス、パラグアイ、ブラジルを歴訪するのをはじめ、大臣20人のうち14人が外遊予定。副大臣や政務官の予定を含めると、単純計算で12・6億円の出費になると伝えている。

 歴史的な円安、収まる気配の見えない物価高で、国民生活が窮地に立たされている中での大挙外遊。北斗は「必要ならば仕方のないことなのかもしれませんけど」としつつ、「少し減らすとか、もうちょっと好かれることを考えた方がいいんじゃない?文句言われるのが分かっちゃうわけだから」と提案した。

 また「私たちなんか、12・6億円とか言われても想像つかないじゃない?何ともコメントしがたいですけど、ここでこういうふうにしちゃったら、こういうふうに国民からお叱りを受けるんじゃないかとか、考えて。それだったら、もう少し時期をずらしましょうとか」と対案も口にした。とはいえ、「ただ、どこかに行くイコール相手さんの都合もありますからね。こればっかりはね」と、批判一辺倒とはならず、理解も示していた。

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