立川志らく 衆院3補選の結果に「岸田総理の印象は増税と裏金と眼鏡…トップを変えて次に挑むのでは」

[ 2024年4月29日 13:25 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が29日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。28日に投開票された衆院3補欠選挙について言及した。

 派閥の裏金事件後初の国政選挙で、自民党は候補を唯一擁立した島根1区で立憲民主党に惨敗した。東京15区、長崎3区は不戦敗で全敗。立民が全勝した。

 3選挙区は元々自民の議席で、岸田降ろしが本格化する可能性がある。東京15区で小池百合子東京都知事が全面支援した無所属の作家乙武洋匡氏が落選し、集票力を誇った小池神話の陰りが指摘され始めた。

 志らくは「政局が変わるような選挙ではない。だからお灸を据えるような、自民党に“もっとしっかりしろよ”と。当然の結果なんでしょうね。この後、自民党がどうやって回復するのか。今の状態は、岸田総理が応援に来ると、増税と裏金と眼鏡くらいしか印象にないわけでしょ。だからあんまりプラスの印象がないんですよね」と言い、「政治に詳しくない人でもいい印象を持っていないから、トップを変えて次に挑むような形におそらくなるんじゃないかなって気がしますね」と自身の見解を話した。

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