ななまがり「THE SECOND」グランプリファイナル進出決定「テレビで6分も漫才ができるなんて」

[ 2024年4月21日 23:53 ]

「THE SECOND」でグランプリファイナル進出を決めた「ななまがり」(C)フジテレビ
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 結成16年以上のコンビが漫才で頂点を競う「THE SECOND」の「ノックアウトステージ16→8」が21日、開催され、「ななまがり」が「ロビンフット」を下し、最終決戦「グランプリファイナル」(5月18日)に進んだ。

 「ななまがり」は今年4月17日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)の「30-1グランプリ2024」で優勝。30秒で一番面白い芸人を決める企画で、776組がエントリー。本戦に残った40組と競い合い、頂点に立ち、話題になったばかり。2016年には「キングオブコント」ファイナリストの経験もある。

 「ノックアウトステージ16→8」はトーナメント方式で、各対戦を100人の審査員が持ち点3点で採点。

 20日にも行われ、タモンズ、ハンジロウ、タイムマシーン3号、ガクテンソクの4組がひと足先にグランプリファイナル進出を決めていた。

 「ななまがり」は16年の「キングオブコント」以来となる主要賞レースの決勝進出となった。また、ボケ担当の森下直人(37)は20年にR―1グランプリも決勝進出しており、トリプルファイナリストとなった。

 この日のネタでも独特の世界観を繰り広げ、Xでも話題沸騰。「やば」「パラレルすぎるって森下さん」「笑い死ぬかと思った」「もう優勝で良いでしょ」と絶賛のポストが続々とアップされた。

 ▽コメントは以下
「今回はめちゃめちゃウケて、うれしかったです(笑)。でもロビンフットさん、本当に強かったですね~。芸歴24年のすごみを感じました。グランプリファイナルは、もう楽しみでしかないです。テレビで6分も漫才ができるなんて、人生初なんですよ。しかも、うまくいけば3本披露できるんですよね?もう最高じゃないですか!優勝うんぬんよりも、できるだけたくさんネタをやりたいです!」(森下直人)
「僕ら、もともとコントがメインなんですけど、ここ数年は漫才を頑張ってきたので、その努力が報われたのかなと思います。ただ、僕らが漫才の賞レースの決勝に出られるなんて、本当に夢のようで。もちろん優勝はしたいですけど、それよりも、自分たちの納得いく漫才をやって、しっかりお客さんに笑ってもらえれば、それでいいのかなと思ってます。悔いのないように頑張ります!」(初瀬悠太)

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