笑福亭鶴瓶 放送事故?!番組中になくしもの捜索 「5分ほど探してるだけの放送になってますが…」

[ 2024年3月3日 18:44 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(72)が、3日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。ノートをなくし、放送中に探し回るハプニングが起きた。

 収録中、ずっと探し物をしている鶴瓶に、番組パートナーの上柳昌彦アナウンサーが「結局見つかったんですか?」と聞くと、やはり見つからない。

 上柳アナは、かばんを漁る鶴瓶を実況し始め、「かばんが多いんですよ…トースターくらいの大きさのバッグ。もう一つは革製のリュックでございますね。またチャックがいっぱいあって、そこ開けちゃあ、ないんですよ。内側にもいろいろ小さい袋があるんですけど、ぬか床をかきまわすように底の方からずっとやってらっしゃるんですが、一切見つからないんですよ。泣きそうになってる…大切なものですか?」と慌てふためく鶴瓶を見て笑いをこらえられない様子。

 見つからずにイライラしている鶴瓶は「なんでそんなイラつくこと言うの!ほんまにないねん」と八つ当たり。というのもなくした物というのが「曲を書いてる黄色いノートがあるんですよ。来週の選曲にすごく役に立つんですよ」と、前夜自らCDを聞いて選曲したメモを残しているノートが見当たらないという。

 「見てるのが面白くて…京都大学の霊長類研究所のテーマになりそうな…」と笑いながら観察している上柳アナに、「手空いてんねやったらメール読め!ホンマ腹立つ!」と当たり散らした。

 その後も「5分くらいノートを探してるだけの放送になってるんで…あ!そこ、初めて手を突っ込みますか?」と期待の瞬間もあったが、出てきたのは薬の束。ノートは見つからず「春なんか全然けえへんわ!無駄な時間過ごし方やなあ」とボヤきまくり。やぶれかぶれで小田和正の「また春が来る」をかけ終わった後、「小さなバッグの中に入ってました」と無事見つかったことを報告していた。

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