高畑淳子 昭和の名優から本番でいきなり「俺にキスしろ」 結局できず本番後に言われた言葉とは

[ 2024年2月15日 16:07 ]

高畑淳子
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 女優の高畑淳子(69)が15日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。昭和の名優との驚きのエピソードを明かす場面があった。

 この日は4月に開幕する舞台「さるすべり」で共演する女優・渡辺えりとともに出演。2人は共演は21年の舞台「喜劇 老後の資金がありません」の共演以来。

 「大物俳優の豪華エピソード知ってる、っぽい」というイメージに、高畑は「〇」の札を挙げ、「いくらでもあるけど、言えないことがいっぱいあって」ともらした。

 その上で「話せる話」として2008年に亡くなった昭和の名優・緒形拳さん(享年71)との秘話を披露。緒形さんとはNHK大河ドラマ「毛利元就」(1997年)で夫婦役で共演。高畑は「緒形拳さんと大河ドラマに出た時に、私、奥さんの役で、緒形さんの臨終、瀕死の状態の時に“高畑、俺にキスしろ!”って言うんですよ。臨終であの時代の、戦国時代の人がキスしたら良かろう、っていうので、“俺にキスしろ”“死んでるところにキスしろ”って言うから」と苦笑した。

 本番で急にキスを要求されたそうで「“キスなんかあの時代あったのかな?”って私、できなかったんですよね」と実際はできなかったと告白。「そしたら、本番終わったら“つまんねぇ女だな”って言われた」とボヤいた。

 すると、渡辺は「私、したよ。愛人の役だったから。緒形拳さんから、本番で急に(キスしろって言われた)」と明かし、「ドラマで初めてキスしたのも緒形拳さんだった。(時代は)現代だね」と笑った。

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