芦田愛菜は意外とポンコツ！？　父親役の西島秀俊が暴露　TBS日曜劇場「さよならマエストロ」制作発表

TBS日曜劇場「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」の制作発表会見に出席した、前列左から、新木優子、宮沢氷魚、芦田愛菜、西島秀俊、石田ゆり子、玉山鉄二。後列左から、佐藤緋美、津田寛治、満島真之介、當真あみ、久間田琳加
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　俳優西島秀俊（52）、芦田愛菜（19）らが8日、東京・池袋の東京音大池袋キャンパスで開かれたTBS日曜劇場「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」（14日スタート、日曜後9・00）の制作発表会見に出席した。

　天才指揮者ながら家庭では不器用な父と、素直になれない娘の親子の愛の物語。芦田が演じる娘はしっかり者の役どころだが、西島は「イメージと違って、意外と芦田さんがポンコツ。転んだり、モノにぶつかったりしてる」と暴露。「似たもの親子がケンカしてるようになってて、それが現場で起きるケミストリー。とても面白いです」と笑った。

　これに芦田も「否めないですね。結構ポンコツで」と苦笑いで認めた。「怒って階段を上がっていくシーンで、リハの時に転んでしまって…。下りてきたら、監督が“さっきのいいね”って採用されてしまいました」と明かし、意図しないコケっぷりがアドリブのように採用されたという。西島は「結構ポンコツですからね。完璧なイメージ持ってると思うけど」と付け加えた。