おぎやはぎ矢作、M-1のレベルの高さに「あれは受験だな…東大、慶應、早稲田クラスくらい難しい」

「おぎやはぎ」の矢作兼
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」が、28日放送のTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演。日本一の漫才師決定戦「M-1グランプリ」を振り返った。

　小木博明は「めちゃくちゃレベル高いね。恐ろしいわ」と振り返った。矢作も「凄いね。全部計算されてるんじゃないかってくらい緻密さが見れたね」と同意。

　小木は「もう俺らはM-1無理だなって思ったね」と口にし、笑いを誘った。

　矢作兼は「あれは受験だな」とし、「受験の場合、俺たちの感覚は美大を受験する感じ。そんな頭良くなくても絵上手ければ入れますよみたいな感じ。（今は）東大、慶應、早稲田クラスの受験くらい難しいな。ちゃんと頭良くないと入れない。M-1合格しない」と、自分たちが出場していた2000年代のM-1との違いを語った。

　続けて「いい大学入る人たちって1日8時間勉強したとか言われるじゃない？今回のM-1の決勝に残るような人たちは1日8時間勉強したじゃないけど、それくらいネタと練習に向き合っていないとできないね」と話した。

　小木も「緻密さというかスキがないんだよな。凄いよな」と感心しきりだった。