安住アナ　他局番組を意識しまくった編成ぶっちゃけ「テレビ朝日系列でWBCのドキュメント映画を…」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBS安住紳一郎アナウンサー（50）が16日、同局系「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）に生出演し、裏番組を意識した編成をぶっちゃける場面があった。

　この日はオープニングで、三谷幸喜氏の新作映画「スオミの話をしよう」の話題を展開。その後、「今日、実はテレビ朝日系列でWBCのドキュメント映画を放映しています」と説明。「10時45分までの放送ということなので、大谷翔平選手関連のニュースは、私たちも10時45分すぎにぎゅっと集めて放送したいと考えています」と続けた。他局を意識しまくった編成に、三谷氏は「そんな他局に影響を受けるんですか？」と驚いた。

　安住アナは「WBCのドキュメント映画というのはものすごいライツでございまして」と説明。「ほとんどの人が見てるんじゃないかなと思っていますが、WBCの話をしている時に、大谷翔平選手の会見の話も私たちもVTRも15分ほど作ったんですけど、それを今流してもしょうがないだろうということで」と、ドキュメント映画終わりの視聴者を取り込みたい意図を明かした。

　すると三谷氏が「それで私のコーナーをやったってことですか？」と食い下がった。安住アナは「そういうこともありつつ、ですけど…」と言葉を濁しながらも、沖縄出身のドジャースのロバーツ監督に関連した取材を行ったと説明。「向こうは長編ドキュメントで、こっちは短編ドキュメントみたいなものを用意していますので」と、視聴を呼びかけていた。