MBS野嶋アナ　仲良し同期「プレバト！」清水アナの仰天！採用試験秘話明かす「普通は黒スーツだけど…」

MBS・野嶋紗己子アナのインスタグラム（nojima_sakiko）より

　12月末でMBSを退社する野嶋紗己子アナウンサー（27）と、「プレバト！」「サタデープラス」などでおなじみの清水麻椰アナウンサー（27）が11日放送の同局ラジオ「コトノハ」に出演。同期2人きりでラジオ初共演を果たし、思い出を語り合った。

　2019年に入社し、“しみのじ”と呼ばれる仲良しコンビ。野嶋アナは退社が迫る現在の心境を「次への準備と、去ることへの寂しさで頭の中がぐちゃぐちゃ」と語り、退社の意思を「誰よりも先に清水アナに伝えた」と告白した。「それが何よりもうれしかった」と話す清水アナに、「私たちは一心同体だから。肩書きは変わるけど、“しみのじ”解消するつもりは一切ないから」と応じた。

　2人は初対面だった同局の採用試験を振り返った。清水アナは「めっちゃかわいい子おるなあ！って思ったのと、ものすごいハキハキしゃべって誰よりも自信に満ちあふれていて、かわいらしさもあって、“ああこの子、受かるやろうな”って思ってたのが、紗己子やったの」と打ち明けた。

　野嶋アナは「清水アナはね。最終試験の日は普通黒とかのスーツを着てくるんですよ。でも清水アナは鮮やかな緑のワンピース着てきたんですよ！」と明かした。「めちゃくちゃかわいくて。なんなんだこの子は！このオーラは！と思ってたら…MBSしか受けたことのない、“ここ以外何も知らないです”みたいな天真爛漫な天使だった」と当時の印象を語った。

　最終の役員面接では野嶋アナの前に清水アナが入室。「扉の向こう側で大爆笑が何回も起きるの。あ、これは清水さんですよ、と。でもこんなにステキな子が入るなら私は諦められるかなって思えるぐらい、一瞬見ただけで“この子は絶対に入るな”と思った」という。

　面接から数時間後に合格の電話があり、局に戻るとお互いを発見。清水アナは「あの瞬間から同期やったよね。あの瞬間、抱き合ったもんね！2人で泣きながらね」と懐かしむと、「今泣きそうだもん」と野嶋アナも続いた。

　その後、研修で大変だった時に2人で共有したというMrs.GREEN　APPLEの楽曲「僕のこと」をオンエアす、2人で「あかんわ」と涙。これからも変わらぬ絆を誓い合っていた。

　野嶋アナは退社後、元TMBSアナの国山ハセン氏も転職したビジネス映像を手掛ける企業「PIVOT」への入社が決まっている。