東ちづる　来年6月に映画公開発表「必ず成功させ、話題作にしたい」

「妖怪まぜこぜXmas」のクリスマスツリー点灯式に登場した東ちづる
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　女優の東ちづる（63）が30日、東京・日比谷OKUROJIで行われた「妖怪まぜこぜXmas」クリスマスツリー点灯式に登場した。

　エンタメを通じ、誰も排除しない“まぜこぜの社会”を目指す「一般社団法人Get　in　touch」とジェイアール東日本都市開発のコラボイベント。東の自著「妖怪魔混大百科」の原画展が同所で行われた縁で、企画が実現した。点灯式では全盲のシンガー・ソングライター佐藤ひらりのピアノ弾き語りや、ポールダンサー世界チャンピオンの小源寺涼太さんらがパフォーマンスを披露。同法人の代表を務める東は「お客様が温かく盛り上げてくれて嬉しかった」と笑顔を見せた。

　さらにこの日、東は多様な個性を持つパフォーマー集団「まぜこぜ一座」のメンバーが中心に出演する映画「まつりのあとのあとのまつり」（仮題）を来年6月16日に公開することも発表。社会派サスペンスコメディーで、自身も座長役で出演。さらに企画構成など総合プロデューサーとしても作品に携わる。「必ず成功させ、話題作にしたい」と意気込んだ。

　同企画は12月25日まで。前日24日には「ほんとの聖夜のOKUROJIハウス」と題したイベントも開催する。