BL東京　リーチ・マイケルが10季ぶりに主将就任「自分はプレーで見せたい」

主将に就任し、会見で意気込みを語るリーチ（チーム提供）
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　ラグビーリーグワン1部のBL東京は13日、来月9日に開幕する23～24年シーズンの主将を日本代表フランカーのリーチ・マイケル（35）が務めると発表した。絶対的大黒柱が昨季5位に沈んだチームを立て直す。

　チームはこの日、東京都府中市内で定例会見を行い、トッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ（HC）が今季の主将を発表。リーチが主将を務めるのはトップリーグ時代だった13～14年シーズン以来、10季ぶりとなる。

　副主将に就任したフッカー原田衛（24）とともに今季はリーグワン初制覇を狙う。定例会見に出席したリーチは「多くのことはやらない。スクラムもラインアウトもアタックも（各リーダーに）管理してもらい、自分はプレーで見せたい。勝ちたい気持ちが強い」と背中で引っ張る決意を示した。