羽田美智子は芸能界イチの天然キャラ？本人は否定も数々のエピソードにハライチ・澤部「見事」

羽田美智子
Photo By スポニチ

　女優の羽田美智子（55）が、10日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。数々の天然エピソードが明かされた。

　ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーで「ど天然っぽい」と尋ねられた羽田は「△」の札を挙げ「私は天然じゃないです。ただ、聞き間違い、言い間違いが多い。ミステイクです」と自身では「天然ボケ」を否定した。

　言い間違い、思い間違いの具体例として「知多半島と渥美半島が重なってて夕陽が沈む撮影をドラマでしてて、カメラマンさんが沈むところを撮ってたんですけど、隣で私は太陽がどこに沈むか分からなくなって、“半島の手前に沈むんですか？奥に沈むんですか？”って聞いた」と衝撃告白。すっとぼけた発言にカメラマンはカクっと崩れ落ちて「邪魔すんなよ」と言い「“太陽が海にジュッて沈むと思った？”って言われた時に“ああ、そっか”って」とやっと、発言のボケっぷりに気付かされたと笑った。

　このエピソードにMCのハライチ・澤部も「それはすごい。初めて聞くパターンのやつだな」と大笑い。

　その他にも結婚していた頃、駅まで向かえに来てくれた夫に「お帰りなさい」と発言。京都に関する本を出版した際に「月に何回行ったことありますか？」と問われ「月には行ったことない」と返答したという天然エピソードも紹介された。

　また、ドラマ「花子とアン」のタイトルを「鼻毛とアン」と言い間違うミスも。これには「花子とアンって知ってたんです。原作の方、“赤毛のアンを書いた方のお話だよね”って言う時に混じっちゃって鼻毛のアンって」と釈明した。

　ただ、澤部は「素晴らしいですね。見事ですね」と天然と認めていた。