20キロ激ヤセ 「すい炎」闘病の次長課長・河本、10年ぶりの酒に号泣…「すい炎の痛みって壮絶なんや」

[ 2023年11月13日 10:25 ]

「次長課長」の河本準一
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 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(48)が、13日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。すい炎治療を経て、10年ぶりにお酒を解禁。ファンからさまざまな声が上がっている。

 河本は2010年、発熱や腹痛などの体調不良のため都内の病院に入院し、精密検査の結果、すい炎と診断された。2015年にも急性すい炎のため入院。現在は定期的に通院していた。

 この日、ついに医師から飲酒の許可が下りたことを報告。「月に一度、一杯だけ」という制限はあるが、待ちに待った飲酒解禁に、同期の「チュートリアル」徳井義実、「スピードワゴン」小沢一敬が、河本の「10年ぶりの一杯」のために駆けつけ、その喜びを語り合った。

 河本は「(体重)78キロが57キロになりました」と、健康的な体を取り戻すため減量に励み、その成果を報告。「チュートリアル」福田充徳、「中川家」中川剛もすい炎を患った過去から「芸人すい炎3兄弟。全員ガリッガリや!」と笑い飛ばしたが、河本は「死に直結する病気」と吐露し、「それを2回やっちゃってるので…」と反省しきりだった。

 河本が10年ぶりの一杯に選んだのは、焼き鳥に合う「麦焼酎のソーダ割り」。闘病を経て、大好きだったお酒を口にした河本の頬には涙が伝った。

 涙が止まらない河本を見て、徳井は「(相方の)福田を見てたから分かるけど、すい炎の痛みって壮絶なんや」と河本の気持ちを代弁。「それを経て10年我慢して、この一杯は思いが違うよ」と寄り添った。

 小沢も泣きじゃくる河本の肩を叩いて励まし、河本は涙をぬぐいながらかみしめるように一杯を味わっていた。

 河本は動画の概要欄に「大好きなもの たくさんこれから、身体良くなって、1つ1つ、戻ってきますように」と思いを投稿。この動画には「晴れて飲酒解禁、おめでとうございます 華やかな時もしんどい時も知ってる仲間との10年ぶりの1杯。見ていて涙腺が緩みました。ここから幸せな時間をたくさん重ねてくださいね」「泣ける~河本さん、本当におめでとうございます!徳井さんがラジオでこの日の感動と河本さんの努力を話しておられて、この動画が出るのを楽しみにしていました」「かけがえのない仲間に囲まれて、笑いあり涙あり…この動画は宝物ですね。これからも健康に気をつけてお酒を楽しんでください」「ほんとに良く頑張ったな いけんわ。泣けて見れんわ」「もらい泣きしちゃった」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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