「どうする家康」関ヶ原 負傷の直政は退場?“一人称おいら”ネット涙「次回予告の…」忠勝&康政も一気?

[ 2023年11月13日 07:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第43話「関ヶ原の戦い」。負傷した井伊直政(板垣李光人・手前)は…(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は19日、第44話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。

 第44話は「徳川幕府誕生」。徳川家康(松本潤)は大坂城に戻り、関ヶ原の戦勝報告。茶々(北川景子)から豊臣秀頼と孫娘・千姫の婚姻を約束させられ、不満を隠せない。時は流れ、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛)らと国づくりに励むが、徳川秀忠(森崎ウィン)の頼りなさが不安の種。そんな中、本多忠勝(平八郎)(山田裕貴)が老齢を理由に隠居を申し出る。一方、大野治長(玉山鉄二)が茶々の下に戻り、反撃の機会をうかがい…という展開。

 次回予告。榊原康政(小平太)(杉野遥亮)は「もう、我らの働ける世ではないのかもしれんぞ」、忠勝は「見届けるまで、死ぬな!」――。史実としては、井伊直政は1602年(慶長7年)、榊原康政は1606年(慶長11年)、本多忠勝は1610年(慶長15年)が没年。江戸幕府の樹立は1603年(慶長8年)のため、次回には井伊直政(板垣李光人)が退場となりそうだ。

 第43話「関ヶ原の戦い」(11月12日)、直政は調略に先陣と大活躍。「殿、おいらを家臣にして、よかったでしょう?おいらもでございます。取り立ててくださって、ありがとうございました」。島津勢を深追いし、銃撃されたものの、家康が手当てし、一命は取り留めた。

 第39話(10月15日)、徳川四天王からは酒井忠次(左衛門尉)(大森南朋)が最初に退場。SNS上には「次回予告の感じからして、直政、康政、忠勝がそろそろ退場なのかな?」「四天王の退場も近い。どのように描かれるのか。そして、成長著しい秀頼(作間龍斗)」「直政の久々の『おいら』呼び。もう泣ける」「一人称が(登場当初の)『おいら』の直政、殿に手当てされる直政、殿に託された赤備えを堂々率いて敵を切り裂いていく直政。もう涙腺崩壊」「家康にとって、ここからが本当の地獄。家族や苦楽を共にしてきた家臣団が次々と」などの声が続出。次回、徳川四天王の動向が注目される。

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