西野七瀬 フジ「大奥」出演決定!主演・小芝風花の付き人役「母が昔から見ていた作品に…」

[ 2023年11月13日 06:00 ]

西野七瀬
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 フジテレビは13日、女優の西野七瀬(29)が、来年1月スタートの木曜劇場「大奥」(毎週木曜後10・00)に出演すると発表した。

 同作は2019年に「大奥」シリーズ完結作として放送された開局60周年特別企画「大奥 最終章」以来約5年ぶりの復活。女優の小芝風花が主演する。

 小芝演じる五十宮倫子は、亀梨和也演じる第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡る。1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちが、たった一人の天下人の寵愛を受けるべく熾烈な戦いを繰り広げる姿を描く。

 西野が演じるのは、倫子の付き人・お品(おしな)。京の宮家の姫である倫子を尊敬し、誠心誠意仕えている。倫子が家治と政略結婚するにあたり、お品も江戸城に入ることに。様々な試練の中でも倫子の一番の味方として、またお世話係として尽くす。一方で、倫子が他に好意を寄せている相手がいることに気付いており、心配そうに見守る…という役どころだ。

 同局を通じ「皆さん誰もが聞いたことのある『大奥』に出演できると聞いてうれしかったです。母が昔から見ていた作品で、私もその横で見たりしていたので、そんな作品に出られるなんてすごいなと思いました」とコメント。

 台本を読み「切ないポイントが多いなと感じました。女性同士の戦いはありつつも、今回の『大奥』ならではの新しい要素もあるなと思っています。監督やプロデューサーの皆さんとお話した際にも、新しい要素を入れていきたいとお話されていたので、一緒に挑戦させていただくような気持ちです」。

 初共演となる主演の小芝を支える役柄に「主人公の幼なじみであり、友達であり、付き人という役柄で、今の時代ではなかなかない設定なので難しいなと思っています。付き人としての能力をしっかり持ちつつ、倫子のことを誰よりも分かってあげられるよき理解者でもあり、困難が訪れても倫子と二人で乗り越えていく姿を丁寧に演じていけたらと思っています。倫子もお品も芯はしっかりと持っている強い人で、どちらかがくじけそうになっても、どちらかが必ず救い上げられる絆の強い二人だと思うので、二人のつながりの強さを見ている方にお届けできたらいいなと思っています」と語った。

 「今回の『大奥』は時代劇ではあるのですが、監督もおっしゃっていましたが時代劇ということにとらわれすぎずに挑戦したいなと思っています。話す言葉も現代の言葉に近いセリフになっていたりと、視聴者の皆さんにも伝わりやすい内容になっていると思うので、現代のドラマと同じように楽しんでいただけたらと思います。今までの『大奥』の世界観を大事にしつつも、新たな『大奥』をお届けできるよう頑張りますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです」と意気込んだ。

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