富栄ドラム 「VIVANT」ドラム役作りで参考にしたのは…あの大人気キャラクターと世界的コメディー

[ 2023年9月26日 14:41 ]

ドラをたたく富栄ドラム(撮影・西海健太郎)
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 元力士で俳優の富栄ドラム(31)が26日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。今夏大きな話題となったTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・30)の舞台裏を語った。

 つぶらな瞳をぱちくりさせるドラムのイメージを大事にしており「街中でよく声かけていただくことが多くて、話しかけていただくんですけど…イメージ崩したらダメだなと思って極力しゃべらないようにしてます。今もできるだけ目をぱっちりとするようにしてます」と明かして笑いを誘った。

 さらにドラムの役づくりで参考にしていたのは、大人気キャラクター「ちいかわ」と、世界的ヒットとなった英国コメディーの主人公「ミスター・ビーン」だったと明かした。

 両者を参考にしたのは「言葉をしゃべらず、コミカルに笑顔にしてくれるので」と語った。

 エージェントとして公安刑事・野崎(阿部寛)をサポートする「ドラム」を演じて大ブレークした。劇中でドラムは一切声を発することなく、翻訳機を使って会話を展開。声優・林原めぐみの音声と愛らしい表情で感情を伝えた。

 17日の最終回放送後、参加していたファンミーティングで、ファンに向け“初めて”自身の声で感謝。地声を披露していたが、この日はテレビ・ラジオなどのメディアでの地声初披露となった。

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