青汁王子「ライドシェアも解禁せず、老人を危険な状況に…」国交省、過疎地域の個人タクシー80歳まで容認

[ 2023年9月17日 10:29 ]

“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)

 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が16日、自身のSNSを更新を更新。国土交通省が15日に、新たに過疎地などでの個人タクシーの営業を認め、運転手は80歳を上限にすると明らかにしたことに言及した。

 国交省は、法人タクシー事業者の最低保有台数の規制も緩和する。運転手不足や法人の経営難に対応し、公共交通が不便な地域の移動手段を確保する。関連通達の改正案を15日公表、10月にも施行する。

 新たに80歳までの個人営業を認める区域は、改正通達の施行後、国の出先機関が指定。営業するには、個人タクシーの経験が1年以上あることを条件とする。安全確保のため、75歳以上の場合は、体調面などを地域の法人事業者がチェックする。都市部から過疎地などへのUターンやIターンを想定している。

 三崎氏は「ついに国交省は過疎地でのタクシー営業を80歳まで認める方針を打ち出した。その歳で安全運転できるのだろうか?」と疑問を呈し、「明らかに人手不足で高齢者雇用に依存してる。ライドシェアも解禁せず、老人を危険な状況に放り出す社会。安全第一を優先して欲しい。そうじゃないと本末転倒だ」と自身の見解をつづった。

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