TBS日比麻音子アナ 収録30分前のアクシデント、助けてくれた他局のアナとは…「泣くほどうれしくて」

[ 2023年9月16日 21:19 ]

TBSの日比麻音子アナウンサー
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 TBSの日比麻音子アナウンサー(30)が水曜パートナーを務める13日放送のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」(月~金曜後6・00)で、他局のアナウンサーからの「一生忘れない」親切について語る場面があった。

 日比アナは10日に行われた、NHKと民放キー局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)が連動する「1.5℃の約束キャンペーン」の共同記者会見に出席。日比アナのほか、NHKの高瀬耕造アナ、日本テレビの鈴江奈々アナ、テレビ朝日の林美沙希アナ、テレビ東京の松丸友紀アナ、フジテレビの安宅晃樹アナが顔をそろえた。

 会見の前にはスペシャル番組「1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために」(NHK、24日放送)の収録がNHKで行われた。他局アナとの共演、しかも収録は慣れないNHKで行われたため、「初めて経験する角度の緊張」を感じた日比アナ。極度の緊張のため目が乾いていたのか、片方のコンタクトレンズをポロリと落としてしまった。

 まさかのアクシデントに「終わった…と思って。TBSのチームに“落としました”みたいな。“えっどうするどうする”“でも片方入っているんで”」と同僚とのやり取りを回顧。収録開始までは30分ほどしかなく、「これはまずい」と思いつつもとりあえずメークをして「こういう時こそ実力を発揮するしかない」と心を決めたという。

 すると日比アナのピンチを知った日本テレビの鈴江アナが「1個余ってるからどうぞ」と予備のコンタクトを手渡してくれたのだという。夕方のニュース番組「news every.」で木、金曜のキャスターを務める鈴江アナは、「Nスタ」キャスターの日比アナにとっては同時間帯の“ライバル”。そんな鈴江アナの親切に「もう本当に泣くほどうれしくて。その差し伸べてくれたコンタクトレンズ、私一生忘れないと思います。助けていただきました。おかげさまで収録を乗り切ることができて」と感激したことを明かしていた。

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