大泉洋　父親の影響で「捨てられない」もの　両親の驚き＆爆笑のやり取りも回顧

大泉洋
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　俳優・大泉洋（50）が16日放送のテレビ朝日「1泊家族」（後6・30）に出演し、大泉ファミリーの節約術を振り返った。

　大泉の地元でもある北海道札幌市で電気、ガス、水道代1カ月1700円生活をしている一家に迫ったVTRの合間に「食べ物を僕、捨てられないんです」と、大泉ファミリーの節約術について切り出した。

　食べ物を捨てられなくなってしまった理由は「うちの親父がそうなんでしょうね」と、父親の影響によるものだとした。続けて「古い食べ物とかでも親父は全部食べる。おふくろもそれをわかってる」と、両親がしていたやりとりを思い返した。

　それは母親が「パパ、この肉腐ってるけど食べる?」と聞くと、父親が「お前、そんな勧め方あるか?」とあ然。父親の言葉を聞いた母親は「じゃあ捨てるよ」と腐った肉を廃棄しようとした。すると、父親は「待て！食えるか食えないかは食って確かめる」と、簡単に捨てるという選択はしなかったというエピソードを語った。

　結局、一口確かめたのちに「ダメだ！捨てろ」と言って捨てたことを大泉は笑いながら振り返った。