井上貴博アナ「心の底から言わなきゃよかった」Nスタでの発言に後悔　サービス精神がまさかの展開に…

TBS・井上貴博アナウンサー
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　TBSの井上貴博アナウンサー（39）が16日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「井上貴博　土曜日の『あ』」（土曜後1・00）に出演。メインキャスターを務める同局「Nスタ」（月～金曜後3・49）での過去の発言に後悔した。

　番組冒頭、井上アナが「個人的に明日という日が来るのが怖い」と切り出す場面があった。その理由は「Nスタのロケでバンジーに挑戦すること」だといい、「ものすごく嫌。嫌だ嫌だってフリに聞こえるかもしれないけど、本当に嫌なんです。テレビ的とかラジオ的にとか全く関係なく、本当に嫌」と打ち明けた。

　しかし、バンジージャンプをすることになった経緯は「自分のせい」と告白したうえで「この春にNスタがリニューアルして。その時に大体こういうふうに番組が変わりますっていう宣伝を撮るんだけど、その中のトークテーマで『40歳までにやりたいこと』があったんです。何もないじゃ成立しないから、何かしらインパクトあることをと思って、その場を乗り切るためのサービス精神が発動した」と説明。その場のノリでバンジージャンプだと発言してしまったという。

　井上アナの発言に「スタッフは確実にニヤッとしてた」と回顧。また、本当は高いところが苦手だと明かし「その場しのぎのサービス精神。もう後悔。心の底から言わなきゃよかった」としみじみ語った。