真矢ミキ 宝塚は「正直見たことなかった」 母の願いもあり“記念受験”

[ 2023年9月5日 14:30 ]

「dip 年齢入力任意化 35万件突破&本部長就任発表会」で、巨大履歴書をもとにトークする真矢ミキ
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女優の真矢ミキ(59)が5日、都内で行われた「dip 年齢入力任意化 35万件突破&本部長就任発表会」に出席した。

ディップは2月から、多様な就業機会を創出する取り組み「dip DEIプロジェクト」の一環として、運営する求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」で応募時の年齢入力を求人企業が任意・必須に選択できるように。そして、年齢入力任意化が35万件を突破した。

 真矢は同社新CMに出演中で、この日はCM内で演じたDEIプロジェクト本部長の就任式を実施。就任を記念し巨大名刺が贈呈された。

 真矢の巨大履歴書も登場。出身地の欄には「大阪府豊中市が1番長い(転勤族)」との記載が。「広島で生まれて、15歳で宝塚に入るんですけど、それまで8回引っ越しを繰り返しました。テストの結果とかも知らないし、成績表を見たことない学校もあります」と明かし「だから荷造りうまいです」と自慢げに話して笑わせた。
 
 15歳で宝塚音楽学校に入るが「宝塚は正直見たことなかった」と告白。「ただ、豊中市っていうのがキーワード。広島で生まれて、今度は九州。神奈川に行って豊中。阪急電鉄の終点が宝塚だった。私の母が神奈川の女学校を出ているんですけど、母の時代は生の舞台を見るのが主流だった。娘が生まれたら宝塚に入れようと思ってたみたいで。でも、私に芸術を見るっていう頭はなく。母親が納得したらいいなと思って、記念受験って言ったら失礼なんですけど、受験させていただいた」と入学秘話を語った。

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