池松壮亮 “普段と違う一面の自分”は野球部だった高校時代「誰も信じてくれないんですけど」

[ 2023年9月5日 11:43 ]

池松壮亮 
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 俳優の池松壮亮(33)が5日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。高校時代を振り返った。

 4日に行われた、主演映画「白鍵と黒鍵の間に」(10月6日公開、監督冨永昌敬)のプレミアム上映会に登場した池松。

 映画は昭和末期の銀座を舞台に2人のジャズピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描いた物語で、池松は1人2役で夢への考え方が対照的なピアニスト役を演じた。

 半年間ピアノのレッスンに励み、劇中で流れる「ゴッドファーザー愛のテーマ」も自ら演奏しているという。

 池松は「音楽映画というジャンルをやってみたくて。映画と音楽の相性ってものすごくいいので、今回もその(登場人物の)人生を感じながら極上な音楽体験もできるような出来上がりになっててひとつ夢が叶ったような気分がありました」と振り返った。

 さらに、自身が演じた1人2役にちなみ「普段と違う一面の自分」について問われると「やっぱり人はね、多面的な生き物ですから。誰も信じてくれないんですけど、高校の時、野球部だったんですけど一番声大きかったですね」と明かした。

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