早乙女太一&友貴兄弟 幼少期から大衆演劇で全国各地を転々「給食、人生で1回しか食ったことない」

[ 2023年8月13日 13:45 ]

早乙女太一(左)と早乙女友貴
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 俳優の早乙女太一(31)と早乙女友貴(27)が13日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に兄弟そろって出演。小学校時代の秘話を明かした。

 この日は9月に開幕する劇団☆新感線「天號星」で共演する俳優の古田新太とともに出演。2人は大衆演劇出身で、幼い頃から父親が立ち上げた「劇団朱雀」の役者として全国各地の舞台に立ってきた。

 食習慣について話をする中、古田が「小学生の時に給食にちょっと腹立った。みんな同じメニューで、残したヤツが掃除時間まで残されて無理やり食わされたりとかが、俺たちの時代はあったんだよ。掃除してるのに。今だったらパワハラだよ?アレルギーとかもあるのに、残さず食べましょう、なんて。牛乳嫌いなやつ、鼻つまんで飲んでたよ」と不満だったことを語ると、友貴は「給食、人生で1回しか食ったことないんですよ」と告白。「ずっと転校だから。ずっと舞台やってるから。たぶん、アニキもそう」と話した。

 これに太一も「2~3時間目ぐらいまでしか行かないからね」と返答。友貴は「学校に行っても2~3時間目までいたら帰るんです。帰って舞台やらなきゃいけないから」と説明した。

 古田から「なんだその義務教育」とツッコミを入る中、友貴は「昼と夜の公演の間の休憩で家庭教師が来て、勉強して、夜公演をやる。それがずっと」。古田も「小学生で給食食ってないって凄いな」と驚き。

 友貴は「(好きなメニューも)まったくない。分からない」。太一も「何があるかわからない。だから、その会話に入れない」と話した。

 子ども時代の過ごし方にも話が及ぶと、太一は「どうもしてないです。ずっと劇場、楽屋にいたので。何してたんだろうな。ヨーヨーは流行ってましたね。ヨーヨーで楽屋で遊んでたら、芝居中で、僕、子役で出てて、主人公の息子役で、直前あでヨーヨーやってて、出番になった時にひもが取れなくて。そのままヨーヨーを犬の散歩みたいに付けて出たら、バチクソ怒られました」と子役時代の失敗も明かし、笑わせた。

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