喉の炎症から復帰の安住アナ 声は「9割方」戻るも「スモーキーな感じも悪くない」ものまねで熱唱

[ 2023年8月13日 11:50 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が13日、喉の不調を訴え前週6日の放送で途中退席したパーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に復帰。自身の体調について改めて説明した。

 安住アナは「皆さんにおわびがあります」と切り出すと、「先週8月6日の放送なんですが、私の声がガラガラになってしまい、放送を台無しにしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 また、「私なんですけどもね、実は先週土曜日に既に声が枯れてたので、コロナの検査キットなどは使って調べてたんですが、改めて月曜日に病院に行きましたが、一応検査はインフルのAでもBでも、コロナでもなく、喉の炎症ですということでした」と報告。「自分でもびっくりするぐらい声が枯れてしまったんですが、結局朝の番組も3日、休みいただきまして。夏の猛暑もあり、周りでも3日、4日、一週間くらい休んでいる同僚やスタッフなど、結構見かけるようになりましたし、また他のテレビ局でもね、キャスターの方が何人か、体調崩して休んでらっしゃいますしね。皆さんもどうか、どうかお気をつけください」と続けた。

 「クリニックに行きましたら、先生も“1回コロナにかかってる人でも1年ぐらい空くと2回目、3回目っていう人結構最近増えてますよ”みたいな話をしてらっしゃいました。やっぱり体力が落ちていると自覚したら休養を取るのが一番かもしれませんね」と安住アナ。「声もね、9割方戻ってるんですが、いつもに比べるとちょっとね、ハスキーかな、スモーキーかなっていうのはあるんですが。自分の中ではね、もう苦しくもなくということなんですが。あんまりね、本調子になるまではおとなしくしておいた方がいいと言われつつ、ちょっとこのスモーキーな感じも悪くないな、みたいな」と話した。

 「矢沢永吉さんとかさ、エルビス・プレスリーみたいな感じをイメージしてるんだけど、違うかなあ」と話すと、スタジオからは笑い声が。この日アシスタントを務めたフリーアナウンサーの佐藤さやかは「良きって感じです」とコメントした。気分を良くした安住アナは「今放送20分ぐらいたってるけど、内容ほとんど頭に入ってないから、ほぼ自分の声に酔ってるから。きょう低めの声出てるでしょう。ちょっとなんかいいんじゃないかなと思ってるんですけどね」と話すと、「今しかできない、俺のもんたよしのりのものまね聞いてみる?」とおどけた。

 「コロナになって鼻詰まりの時は、ちょっと他の俳優さんのものまねしたんだけどさあ。そう(『白い巨塔』の)財前教授のものまねしたんですけど、ちょっと今回の喉の炎症の場合はもんたよしのりが良かった」と続けると、「甘いときはずむ心~♪」「ひと夜のきらめきにゆれる~♪」と「もんた&ブラザーズ」の「ダンシング・オールナイト」の最初の部分を歌ってみせた。

 「完全にハスキーボイスでしょ。もんたよしのり歌うアナウンサーは少ないからね」と話すと、さらに続きを熱唱し、「どう」と満足げに問いかけた。佐藤アナが「表情も含めて最高です」と話すと、安住アナは「良かったでしょう。なかなか、ものまね1コーラスやる人いないよ、ごめんなさい。あら、もんたよしのり1コーラスやったら声おかしくなっちゃった。ダメだよ、ダメだよね~。すいません、本当に良くないね、こういうのね。悪ノリして声が戻らなくなる人多いから本当にやめてくださいね」と反省。「本当に先週は申し訳ありませんでした」と締めくくった。

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