喉の不調から復帰の安住紳一郎アナ 前週代役の画家・永山裕子氏に感謝「そろそろいいかげんに…って」

[ 2023年8月13日 10:57 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が13日、喉の不調を訴え前週6日の放送で途中退席したパーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に復帰。前週代役として途中から出演した画家の永山裕子氏に感謝した。

 安住アナは「皆さんにおわびがあります」と切り出すと、「先週8月6日の放送なんですが、私の声がガラガラになってしまい、放送を台無しにしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 「結局放送始まって10分ちょっとで、アシスタントの中澤(有美子)さんに全てをお願いして、後半は、番組リスナーの永山さんに来てもらってという放送になりました」と回顧。

 「永山裕子さんはタレントでもコメンテーターでもなく、本当に一般の聴取者で、先週も駆けつけてくださったんですが。当然、ギャランティーなんかも出ないんですよ。番組終了後も交通費の精算をして、私の誕生日のお祝いにプロデューサーが買ってくれたケーキを一つ食べて、放送終了後30分ぐらいでお帰りになりましたけど、スーパーボランティアみたいな方なんですけれども、本当にありがたいですねえ」、「そろそろ永山さんもいいかげんにしてくださいって怒るだろうなあと私も思ってますが。本当にありがとうございます」と語った。

 また「この、永山裕子さんという方は、美術関係の方の中では知らない人はいないと言われるぐらい、水彩画の巨匠ですねえ。大きな銀座の画廊で個展をやって、もう200点300点すぐに作品が売約しちゃうっていう。それぐらいの大先生なんですよねえ」と説明。

 「先生もだから日曜日なんか作品を仕上げないといけないものがあったらしいんですけど、それを急きょキャンセルして、ラジオのピンチヒッターやってもらってという」と明かすと、「画商とか先生の作品のお手伝いをしている人たちは私たちのことを恨んでるでしょうねえ。“何をしてくれてるんだ、こっちにはこっちのスケジュールあるんだぞ”って言う事だと思うんですけどね」と推察。「本当に、マイクとスピーカーを介してですが、お礼を申し上げます。ありがとうございました」と改めて礼を述べた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年8月13日のニュース