山田太郎 芸能生活60周年記念に「無法松の一生」 「原点の作品を歌いたかった」

[ 2023年8月13日 05:30 ]

山田太郎の新曲「無法松の一生~歌謡浪曲~」ジャケット
Photo By 提供写真

 日本馬主協会連合会と中山馬主協会会長でもある歌手の山田太郎(74)が75歳の誕生日の24日に芸能生活60周年記念の新曲「無法松の一生~歌謡浪曲~」を発売する。

 1963年に「清らかな青春」でデビュー。16歳だった65年の「新聞少年」の大ヒットで人気歌手の仲間入りを果たした。20歳になるのを待って馬主となる一方、父親の後を継いで芸能事務所「新栄プロダクション」の経営と“3足のわらじ”を履いてきた。

 58年創業の「新栄プロ」第1号タレント、村田英雄さんのデビュー曲「無法松…」を自身の60周年記念曲としたことについて「歌手として還暦を迎え、やはりうちの会社の原点の作品を歌いたかった」と説明。カップリング曲には、75年に元所属歌手の大月みやこ(77)のために作った「競馬人生」も収録。中山競馬場の表彰式で花束などを渡す「ウィナーズレディ」がコーラスで参加しているのも、馬主でもある山田ならではのアイデアだ。

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