荒川静香さんはいたずら好き　エイプリルフールに「現役に復帰しようと思ってます」のメールも

荒川静香さん
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　フィギュアスケート女子で06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さん（41）が10日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。いたずら好きの素顔について語った。

　この日はフィギュアスケート・アイスダンスで5月に現役引退を表明した高橋大輔さんと共にゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCの「ハライチ」澤部佑から「なんかお話を聞いたところによると、凄いいたずら好きみたいな話で」と話を振られると、荒川さんは「いたずらは好きなのか、思いついてしまうとニコニコしちゃいます」と打ち明けた。

　荒川さんと仲が良いという高橋さんは、「ニヤニヤしてんなあと思ったらなんかしてます。休憩してる時に、誰かが寝てるとかね」と証言。何をしたのかと問われると、荒川さんは「そんな大きないたずらじゃないですけど、ちょっとしたことね」と話したものの、高橋さんは「（顔に何か）書いたりとか、僕は脚の毛をそられて」とぶっちゃけ、スタジオを驚かせた。

　「しかも、全部そらないで、中途半端に。そりきれよ、と思って」。澤部が「なかなかのやつですね」と語ると、荒川さんは「かみそりが負けちゃったんですね。みんなで楽しく話してるのに、1人だけもうみんなを置いて寝ちゃうから、ちょっと気になって…」と平然と話した。

　澤部がさらに「周りのスタッフさんにエイプリルフールに凄いことを言ってみたいな」と続けると、荒川さんは「エイプリルフールとかはちゃんとやっていいじゃないですか。ちょっと前からワクワクしちゃうんですけど。ある年は現役退いて何年かした頃に、“現役に復帰しようと思ってます”ってメールを社長に送って」と告白。「で、慌てていろいろなこと進めてくれようとして、“これはまずい”と思って一気に引いて。引いたまま、後はみんなに任せて終わっちゃいました」と回顧した。

　澤部が「ちょっとちょっと。“エイプリルフールでした”をやらないと」と語ると、荒川さんは「なんか言いにくくなっちゃって…」「本当にまずいと思って、急いで逃げましたね」と苦笑い。「結果は分かんないです。いまだに」とも話した。