令和第5作の仮面ライダー　錬金術とカードを駆使して変身　主演・本島純政「跳び上がって“よっしゃあ”」

「仮面ライダーガッチャード」の製作発表に出席した（左から）富園力也、安倍乙、藤林泰也、本島純政、松本麗世、熊木陸斗、南野陽子
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　テレビ朝日「仮面ライダーガッチャード」（9月3日スタート、日曜前9・00）の制作がこのほど都内で発表され、主演の本島純政（18）やヒロインの松本麗世（15）、南野陽子（56）ら主要キャストがお披露目された。

　令和仮面ライダーの第5作で、錬金術とカードを駆使して変身するライダーが誕生。オーディションで主人公・一ノ瀬宝太郎役を射止めた本島は「主役に決まったと聞かされた時は跳び上がって“よっしゃあ”と叫びました」と笑顔。変身ポーズも披露し「撮影は楽しくて仕方がないの一択。凄く面白いです」と自信のほどを語った。

　南野は宝太郎の母親役。「かつては私も鉄の仮面をかぶっていましたが、今回は温かく見守る母親なのでじっとしていたい」と、自身が主演した85年「スケバン刑事2　少女鉄仮面伝説」を引き合いに出し笑わせた。