杉村太蔵　自民・フランス研修に「余計な一枚」と言いつつも「この視察をまとめて政策提言する可能性ある」

杉村太蔵
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　元衆院議員でタレント杉村太蔵（43）が2日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に出演。自民党の党女性局の所属議員らによる“フランス研修”について言及した。

　自民党の今井絵理子参院議員や松川るい参院議員ら同党女性局のメンバーは7月末に海外研修のためフランスへ出発。エッフェル塔の前でポーズを取ったり、集合写真を撮ったりと、旅行を楽しんでいるかのようにも取れる様子が投稿され、物価高や増税で国民が苦しむ中での“フランス観光”に批判の声が相次ぎ、ツイッターのトレンド上位には「自民党女性局」「今井絵理子」「フランス」など、関連ワードが続々ランクインした。

　杉村は「これ見てしまうと“えらい楽しそうだな～！”と思う国民は多いだろうなと。余計な一枚だったかなと思ったりしますね。松川議員にとっては痛恨でしょうね。一生残るデジタルタトゥーなっちゃったんじゃないんですかね」と苦笑いして語った。

　その上で「日程もタイトだったみたいですし、意見交換もしてこれからの日本の多様化や女性活躍という点では、場合によってはこの視察で得られた知見を補正予算に反映されたり、来年の本予算に反映される可能性は十分ありえるので、秋にはこの視察をまとめて政策提言するんじゃないんですか」と視察している女性議員たちをフォローするようなコメントを残した。