50歳の梨花　「この10年。大事だと思う」とやったこと「駆け込んだの」「減ったでしょう？」

梨花
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　モデルの梨花（50）が29日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）にゲストとしてリモート出演。50歳を迎えて行ったことについて語った。

　梨花はカリスマ的人気を誇るモデルとして活躍し、バラエティー番組でも活躍。2010年に結婚後、2011年に長男を出産したことをきっかけに米ハワイに移住し、現在同所での生活は10年目になるという。

　今年50歳になった梨花は「この50になった時に、ちょっと考えちゃったの」と切り出すと、「やっぱり40代は、子育て、移住、大変だったね、自分でしてることだけど。で、子供が11歳になって、ちょっと手がかからなくなって、鏡をパッて見た時に、うわーって、お世辞にも幸せそうって言うか楽しそうに見えない自分がいた時に、もう凄く、このまま死ぬのかなっていうのが、ちょっと死っていうのがチラチラしてきたんだよね」と語った。

　「だから、この50(歳)から60まで、今って人生100年時代って言われるけど、60までが絶対元気でいられるのかなあって。だからこの10年。大事だと思う」と力説。「もう、クリニックに駆け込んだから」とぶっちゃけた。

　「年齢が年齢だから、ちょっとこう治療っていうかそういう力も借りながら、少しキレイになれてることで、自分がちょっとポジティブにだったり、自信を持ったり、強い感じになれるなら気持ちがね、やっぱそこから道は開けるって。思考も含めて。“もう1回奇麗になりたい”って思ったの」と打ち明けた。

　MCのマツコ・デラックスが「でも奇麗よ。本当に」と称賛すると、梨花は「やだ～」とうれしそうな表情をしたものの「ライトが凄いんだもん」と笑わせた。それでもマツコは「ライトがあったってなくたって奇麗よ。奇麗っていうのは例えばしわが一切ないとか、そういうことじゃないから。昔からさ、そばかすそのままにしてたりとかさ、結構こう…」と語ったものの、梨花は「でも減ったでしょう？」と一言。マツコが「クリニック？」と尋ねると、梨花は「そうよ」とぶっちゃけた。

　「で、60歳までのことを本当に真剣に考えた方がいい。ほんと終わっちゃうから、すぐ」と梨花。マツコも「本当になのよ、すぐ終わるからね。若い子気づいてないだろうけど、人生はあっという間に終わるわよ」と強調した。