【今夜のVIVANT】第3話、誤送金問題の犯人が明らかに!? 新たに登場の濱田岳&坂東彌十郎は何者か

[ 2023年7月30日 11:01 ]

日曜劇場「VIVANT」第3話。モンゴルから日本へ舞台を移した乃木憂助(左)と野崎守(右)は誤送金問題の犯人を探る。協力する濱田岳は味方か。それとも敵か(C)TBS
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、30日に第3話が放送される。

 第2話は、公安の刑事・野崎(阿部寛)の助けにより現地警察の追跡から逃れ、無事、日本大使館へとたどり着いた乃木(堺雅人)と薫(二階堂ふみ)。しかし、いつまでも止まっているわけにはいかない乃木は誤送金した130億円を取り返すべく動き始める。そして、明かされる「ヴィヴァン」の謎に一同は驚愕し…という展開だった。

 ラストは、バルカ共和国から脱出するため、ラクダに乗って「死の砂漠」と呼ばれるアド砂漠の横断を決意。砂嵐にも負けず順調に進んでいたが、全員が疲れからラクダに乗ったまま眠りについていると、最後尾を歩いていたラクダに乗っていたはずの薫の姿がなかったシーンで終わった。

 <以下ネタバレ有り>

 第3話の予告では、ラストにいなくなった薫を探しに行こうとする乃木に野崎が「お前死ぬぞ!」と叫んだ。それでも「きっと助けを待ってます」と、乃木は1人で来た道を引き返し。そのため乃木と野崎の「共同戦線」は決裂となった。砂漠を1人でさまよう乃木は無事に薫を探し出せるのか。

 また、舞台はモンゴルから日本へと移す。日本へ無事に戻った乃木と野崎は、濱田岳と合流。濱田はパソコンの画面を見ながら乃木に「あんた、完全に嵌められたね」と伝えた。画面に映し出されていたのは何なのか。また、濱田は乃木たちの味方なのか、それとも…。

 さらに誤送金を引き起こした犯人も明らかになりそうだ。野崎が疑っているのは丸菱商事の専務・長野利彦(小日向文世)、エネルギー事業部部長・宇佐美哲也(市川猿弥)、エネルギー事業部2課・水上了(古屋呂敏)、経理部長・原智彦(橋本さとし)、財務部・太田梨歩(飯沼愛)の5人。その中で長野、水上、原の3人がそれぞれ不敵な笑みを浮かべる。その後、坂東彌十郎が登場して「あいつか!」と、顔をしかめる。最後には乃木も「まさか、あなたが…」と息をのんだ。果たして犯人は誰だ。

 そして、同番組の公式サイトでの予告動画内では、出演者の紹介とともに「もう一人の乃木の正体は?」と、謎に迫りそうな予感を漂わせた。また、誰かが遺書を残して飛び降りた可能性を示唆する場面も。最後に「遂に、本当の冒険物語が幕を開ける」と、ここまではほんの序章に過ぎないことを伝えている。

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2023年7月30日のニュース