東野幸治　「めちゃくちゃピュアやな」と思った大物芸人とは　27時間テレビを見て「消しました」も…

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治(55)が28日深夜放送の、パーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。フジテレビ系で22、23日に放送された「FNS27時間テレビ」に出演したお笑いタレントの明石家さんま（68）について語った。

　さんまは「27時間テレビ」で「ラブメイト10」を発表した。さんまが「気になる女性」10人を挙げるものだが、その中で「鳥羽シェフとうわさの女優」として広末涼子を紹介。98年のドラマ「世界で一番パパが好き」で広末と親子役で共演経験があるだけに、「親目線やけど、どっかでフォローしたいのか、助けたいのか。（気持ちが）軽くなったらとええと思って、電話でもかけてきてくれたら。やったことは仕方がないけど、お父さんの気持ち。なんて言葉をかけてあげたらいいか。世間から叩かれたりもしてるから、笑い声でも聞けたら。親心でそう思う」と語っていた。

　これについて東野は、「ほんま相変わらず元気な人やな」と思ったというが、「真顔で、広末のことが心配やから、“広末、電話かけてこーい！”って言うてるの見て大笑いしながら消しました。消して寝ました」と回顧した。

　「この人すげーな、めちゃくちゃピュアやなと思って。純度100パーセント。仲間がピンチの時は絶対に助けにいく、スーパーマンみたいな人やなと思って。それもだからうがった感じではなく。まっすぐ言うてんのが、すげえ、人間力ってこういう人のことを言うんやろなと思って。なんかそれが印象に残りました」と続けたが、「で、消しました」と再び語った。

　「ほんで、“さんまさん、かけてくるわけないやん”で消して。で次の日朝起きたら、“広末、離婚発表”って書いてあったからめっちゃ面白かったんですよ」と東野。「事務所の人、そっとしといてほしかったやろな。でも、さんまさんは、そんなん関係なく純粋に高校の時から知ってる親子関係やったし、“お前、頑張れ頑張れ”って。交換日記みたいな、芸能人になっても女優になってもあんなピュアな恋文を書けるような関係ってええぞっていう話やから、すげえなと思って」とも話すと、「で、もっかい言います。で、消しました。すって寝ました。すーって」と笑いながら話した。