佐倉綾音　初の実写映画出演で声優ならでは“涙の悩み”「全身全霊でお芝居するとはこういうことなんだな」

映画「仮面ライダーギーツ　4人のエースと黒狐」「王様戦隊キングオージャー　アドベンチャー・ヘブン」初日舞台あいさつに出席した（前列左から）中澤祥次郎監督、青島心、簡秀吉、工藤遥、長田庄平、中村獅童、佐倉綾音、酒井大成、池田匡志、上堀内佳寿也監督、（後列同）杢代和人、星乃夢奈、佐藤瑠雅、崎山つばさ、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創
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　声優の佐倉綾音が28日、都内で映画「仮面ライダーギーツ」「王様戦隊キングオージャー」の初日舞台あいさつに出席した。

　佐倉は「王様…」にゲスト出演。初の実写映画出演で「思ったより出ていた」と感想。「自分の顔に声を当てる経験ってとても少ないので、不思議な感じがした。和気あいあいとしていて短時間だったんですけど、みなさんと仲良くなることができてありがたい経験をさせていただいた」と振り返った。

　劇中では泣くシーンがあり「声優の仕事していて、泣くことってない。泣いてお芝居するの珍しくて、世界中の悲しいことを思い出しても全然泣けなくてどうしようと思っていた」と回顧。ただ本番になると自然と涙が出てきたといい「本当の意味で全身全霊でお芝居するとはこういうことなんだなと学ばせてもらいました」と語った。