長嶋一茂　「写真撮って下さい」のリクエストに優しく応じるワケ「過去、つらい思いがあって」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、28日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、ハワイでの恥ずかしい経験について打ち明けた。

　街で写真撮影を求められた際の対応についてトークする中で、一茂は「自分に“写真撮って下さい”って言った人は、全員どんな言い方をされても優しくする」と明かした。その理由は「過去、つらい思いがあって」という。

　ハワイのホテルでの一幕。一茂は若い女性3人に声を掛けられたという。「“一茂さん、写真撮って下さい”ってハワイで言われたら、俺が“撮る方”だった」。一茂は自分とともに写真撮影して欲しいと理解したが、女性たちが求めたのはシャッター役だった。「普通さ、被写体かと思うじゃん？女の子かわいい子が3人来て、“わぁ～写真撮って下さい”って。“ああ、いいよ”なんて、こんなんなって…」と、服を直すジェスチャーをまじえて説明。「“撮って下さい”って、俺が撮るんだ？って」と、恥ずかしい勘違いを告白した。

　その一件があってから、同じようなリクエストには「僕が皆さんと一緒に撮っていいんですか？」と確認するようにしているといい、「もし万が一の時のために、恥かかないように」と顔を赤らめていた。