おぎやはぎ小木　ネタに悩んだ若手時代にアドバイスをくれた「恩人」明かすも27時間テレビには…

「おぎやはぎ」の矢作（右）と小木
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」が27日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演。お笑いコンビ「ホンジャマカ」の恵俊彰（58）について語った。

　小木博明はフジテレビ系で22、23日に放送された「FNS27時間テレビ」に関する話題から「恵さんもやってたけどいいか…」とポツリ。「太田さんみたくなっちゃった」と恵をよくイジっている爆笑問題・太田光のような言い方だと反省すると、小木の相方の矢作兼は「俺たちは恵さんのことは凄く、恩人のような扱いだからね」と明言した。

　「こういうことを言うとさ、本当にさ、知らない人本当に恵さんの事嫌いなんじゃないかって…太田さんとは違うから」と矢作。「俺たちは本当に若手の頃に恵さんが何にも知らない俺たちのことを見つけて、“君たち、面白いよ”って初めて言ってくれた、いわゆるテレビに出てる芸人さんだよね」と明かした。

　小木も「俺らがネタで悩んでた時に、“このままでやってったらいいよ”って言ってくれたの」と回顧。「だから恵さんいなかったら本当に俺らはいない」と続けると、矢作は「嫌なあれはないよ。いい人のイメージよ。恩人よ」と言い切った。

　それでも小木は「ただそのこないだの現場では、別に恵さんいなくても良かったかなっていうくらいかな」とダメを出したが、「恩人だけどね。恩人です。ほんと好きだし」としみじみと話した。