「どうする家康」次回 決死の伊賀越え“貞子風予告”にネット戦慄「ホラー映画」足から地面を引きずられ…

[ 2023年7月28日 07:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第29話。伊賀の頭領・百地丹波(嶋田久作)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は30日、第29話が放送され、「三河一向一揆」「三方ヶ原の戦い」と並ぶ主人公・徳川家康の“3大危機”「伊賀越え」が描かれる。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第29話は「伊賀を越えろ!」。織田信長、死す――。衝撃的な報が世を駆け巡る中、明智光秀(酒向芳)の命令により、徳川家康(松本潤)は浪人から村人まであらゆる者から命をつけ狙われることに。岡崎へ帰還すべく、家臣団とともに逃げる家康に、服部半蔵(山田孝之)は服部党の故郷・伊賀を抜けるべきだと進言。光秀の追手を欺くため、酒井忠次(左衛門尉)らと別れた家康は伊賀の難所を越え、一路岡崎へ向かうが、道中、謎の伊賀者たちに捕らわれ…という展開。

 次回予告には、伊賀の頭領・百地丹波(嶋田久作)の「伊賀の山中で、わしらから逃げられるか」の後、家康がうつ伏せのまま足を引っ張られ、地面を引きずられていくホラー映画のようなシーンも。SNS上には「ホラーみたいに引きずられていく絵面があったんですけど…怖っ」「怪獣ものかホラーでしか見掛けない演出があったけど、何が起こるんだ?」「伽椰子だか貞子だかの映画に出てきそうな『尋常ではない力によって足を引かれ、為す術もなく画面からはけていく人』…。あれが何なのか凄く気になっている」などの声が上がった。

 注目の「伊賀越え」。今作はどのように描かれるのか。

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