もえあず、大食い見いだしてくれた人気ミュージシャン　「あいつは出られるね」予言通りに活躍

大食いアイドルのもえのあずき
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　大食いタレントとして知られるアイドルグループ「エラバレシ」の“もえあず”こともえのあずき（35）が、27日放送のTBS系「まさかの一丁目一番地」（後8・00）に出演し、大食いが注目されるきっかけの恩人について明かした。

　さまざまなジャンルの先駆者、元祖（一丁目一番地）について調査し、ルーツをたどる特番。大食いタレントのテーマで登場したもえのは、2014年以降に活躍した“大食い第5世代”として番組で紹介された。

　自身の大食いぶり記録を「バナナだと140本とか、わんこそば1060杯とか」と振り返り、大食いのためのトレーニングも「しないです。もともと食べられた」と明かし、驚かせた。

　大食いが注目されたのは、2012年放送のTOKYO　MX音楽番組「つんつべ♂」だったという。もえのは「つんく♂さんがMCのアイドル番組の企画で、大食い対決があって、そこで優勝したのがきっかけです」と告白した。番組内で行われた大食い企画で、数々の料理をペロリとたいらげる様子に、つんく♂が「すごいね！あいつは出られるね。本家の（大食い）番組に」と絶賛。もえのはその後「TVチャンピオン」の大食い選手権などでの食べっぷりが話題になり、一躍有名になった。

　大食いについて、もえのは「アイドルでい続けるための手段。武器ですかね。アイドルとして価値があるように、大食いを続けている感じです」と打ち明けた。