古田敦也氏 現役時代、ホームに突進してくる走者で一番怖かったのは?「めちゃデカイ」「1回転した」

[ 2023年7月27日 14:49 ]

古田敦也氏
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 元ヤクルト監督で野球評論家の古田敦也氏(57)が26日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。現役時代の苦労を語った。

 ホームに走り込んで来るランナーとの危険なクロスプレー。古田氏が現役捕手だった頃は、タックルに近い突進も経験していたといい、「めっちゃ怖いですよ」と振り返った。「誰が一番怖かったですか?」とかまいたち・濱家隆一に問われ、「清原(和博)じゃないかな。近くで見たことあります?めちゃデカイっすよ。あんなヤツが向こうから思いっきり走ってくるんですよ」と訴えた。

 「当時、西武って“いけー!”みたいなチームやったんですよ、結構武闘派で。93年やったかな…清原に吹っ飛ばされてるシーンがある」と回想。「ライトから球が来るわけですよ。(左側の視界から走ってくる)三塁ランナーとの距離がイマイチ見えない。レフトからの返球やと見えるんですけど。(ランナーと返球の)どっちが早いの?と思って」ときわどいプレーになった。

 「(球を)受けたら大ケガするんですよ」と分かっていた。「その瞬間に実は、飛ばなきゃいけないんですよ。これ、キャッチャーあるあるなんですけど。(走者と)当たる瞬間に、力抜いて自分から飛ぶんです。ガチンと行ったらケガするんで」と告白。清原氏が突進してきた時も、「僕、空中で1回転してるんです。清原が下に入ってきて、僕1回転して着地」したという。結果は走者のセーフだったが、大ケガを回避した。

 「“すごいタックル受けましたね”って言われるんですけど、よ~くスローで見たら、俺、自分で飛んでるんです」と明かし、驚かせていた。  

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