とにかく明るい安村 「パ~ンツ!」ゴット・タレント審査員らの高額ギャラ明かす「そりゃ褒めるわ」

[ 2023年7月27日 10:52 ]

とにかく明るい安村
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 ピン芸人・とにかく明るい安村(41)が26日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。英オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」での快進撃を振り返った。

 安村は「3000人が“パ~ンツ!”ってみんな立ち上がって…一番ウケた!最後、フレディ・マーキュリーの曲で正座してパンツ隠したキメの時、脳みそとろけそうでしたよ」と余韻に浸った。「スポーツに近いかも…サヨナラヒット打つとか。そのくらいの歓声」と、格別の興奮だったことを回想した。

 安村の「アイム・ウェアリング(はいてますよ)」の後に「パ~ンツ!」と最初に叫んだ女性審査員について、「アマンダ(・ホールデン)ね。アマンダは女優さん」と紹介。「小耳に挟んだのは、決勝の審査員って何十億というギャラをもらってるって。20、30億レベルらしい…って余談で聞きました。そりゃあんだけ褒めるよ、俺の事」と明かし、MCのかまいたちを驚がくさせた。さらに、同番組を象徴する男性審査員サイモン・コーウェルについても「一番ギャラが高い。アメリカの審査員もやってるから」と説明した。

 濱家隆一に「他にもいるんですか?パンイチで出てきて…みたいな」と聞かれ、「基本はいない。皆ダンサーとか歌手とかで、感動系の背景がある。人生で大変な事があったけど、それを振り払って歌います…みたいな」と安村。自身は「何の背景もない。ノー・バックボーン!ただの裸のおじさん」と、異色の存在ぶりを強調した。「サイモンもめちゃくちゃ笑ってくれたんですよ。まわりは“サイモンがあんな笑うのを見たことない”って。よくよく考えたら、何十年も感動する人たち見てきたら、そりゃ俺で笑いますよね。何の物語もないヤツ」と言って、笑わせた。

 いまや世界からオファーが来る存在に。「イタリア、ドイツから来てくれって言われてる」といい、「あと、イギリスのラジオのオファーも来た。ラジオだと見た目も使えない、しゃべれない…」と苦笑いだった。
 

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