宮根誠司 “嫌いな司会者1位”のメリットを語る「しんどいじゃないですか…安住とか羽鳥とか」

[ 2023年7月8日 19:40 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの有働由美子(54)が、地元・関西で初のMCを務めるMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」が8日、放送され、フリーアナウンサー・宮根誠司(60)がゲスト出演した。

 小料理屋の女将(おかみ)に扮(ふん)した有働が振る舞うメニューを食べられる代わりに、「本音トーク」をしないといけない同番組。有働はここぞとばかりに「実は好感度気にしてはりますでしょ?」と聞きたいことをぶつけた。

 宮根は「嫌いな司会者ずっと1位ですよ。坂上忍さんがやめたんで、ダントツ1位なんですよ」と自虐的に語り、苦笑い。「最初は嫌われてるんや…と思ってたけど。1位になると、例えばマンションの前に倒れてる自転車起こしたり、エレベーターであいさつして開くボタンをずっと押してあげてたら、“あ、意外とええ人やん”ってなるんですよ」と、好感度が低いメリットをアピールした。

 「ちょっと好感度が上がりかけてるな…って自分で思う時がある。“あれ、ちょっとええ人になって丸くなってんちゃうかな?”って時は、東京に行ったら皆にメンチ切って歩いてます」と言って、笑わせた。

 「意味が分からへん。好感度上がったら、そのままでいいじゃないですか」と言われ、「いや、上がったらしんどいじゃないですか。ずーっと日の光に当たってる人ってしんどないですか?安住とか羽鳥とか」と持論。「ああ、悪いことできないですもんね」と理解した有働に、「しんどいと思いますよ?有働さんも含めて」と語った。
 

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