笑福亭鶴瓶が反省 ラジオ番組のディレクターに「言葉が過ぎます!」としかられた“事件”明かす

[ 2023年7月8日 17:38 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(71)が、8日放送のMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」で、大御所らしからぬエピソードを披露した。

 フリーアナウンサーの有働由美子が地元・関西で初MCを務めるトークバラエティー。有働アナが小料理屋の女将(おかみ)に扮(ふん)し、酒のつまみを出しながら対談。ゲストは代金を「本音トーク」で支払うのがルールだ。

 有働アナから「最近巨匠ぶってるけど、どうしたい?他の人の発言を“怒られる”と制する役目してるけど、若い頃は怒られる事ばっかりやってた…コンプライアンスとか考え始めた?」との質問が飛んだ。鶴瓶は「そんなん全然思ってない」と笑い、「この間も、ラジオで言うたらあかんこと言うて…」と切り出した。

 「俺の後輩が真打ちになって、三遊亭トムから錦笑亭満堂(きんしょうてい・まんどう)に名前が変わるねん。それを俺は間違えて言うて…」と、放送禁止用語を言ってしまう失態。オンエア後、ブースを出ると「かわいそうに、若いディレクターが涙目で“言葉が過ぎます!”って…泣きよってん。俺、“ごめんなさい”って謝ったわ」と振り返った。

 「まだそんなんやってはるんや。全然巨匠と違ったわ」と有働アナに言われ、苦笑い。さらにこの後も下ネタを続け、乗ってくる有働にタジタジとなり「やめとけ、他の話せえ」と、さすがに自主規制していた。

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