麒麟・川島明、一番凄いと思う芸人を告白「この世で一番どうかしてる。カッコいいも含めてちょっと怖い」

「麒麟」の川島明
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　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（44）が7日放送のbay　fm「シン・ラジオ　―ヒューマニスタは、かく語りき―」（月～金曜後4・00）にゲスト出演し、一番凄いと思う芸人について明かす場面があった。

　番組の金曜パーソナリティーの友近にとって川島は「ずっと昔から注目していた」存在だったという。「知識抱負だからこっちがくだらないこと言っても全部突っ込んでくれるし。心地がいいし安心感あるし。川島さんがMCの番組を見るとふざけられるな、楽しいなって」と芸人として信頼できる相手であると明かした。

　川島は「ピン芸人の人が一番凄いと思ってますからね、特に女性。よく取材とかで“誰が一番凄いですか”って聞かれると、結構な確率で友近さんって言ってます」とリスペクトを告白。「どうかしてるなと思うんですよね、友近さんが一番。この世で」と独特すぎる理由を語り、「女性芸人でピンでここまで活躍して、まだまだ自分の道を突き進んでるっていうのがカッコいいも含めてちょっと怖い域に入ってる」と評価した。

　川島によると、男性芸人は「モテたい」という理由で芸能界に入る例もあるが、女性芸人は「本当にピュアやと思う。ただただ面白いことを表現したいと」お笑いを志す人が多いという。友近が「確かに“これをやりたいんだ！”っていう思いだけでやってるかもしれない」とうなずくと、川島は「凄いよね、それで25年ぐらいやってるでしょ」と感心していた。